にんにくの国から’20/9 種こぼしの季節です。

ガロハ~

こんにちはガリプロです。

先日、にんにく農家の市川さんから近況をお聞かせいただきました。

今年の青森はとても暑い日が続き畑の作業が大変とのこと。

にんにくの収穫は終わり、植え付けまでの間、畑づくりをするのですが、もちろんそれだけ
ではありません。

青森のにんにく農家さんの多くは長芋やゴボウなど多品種の野菜を育てています。

各野菜の収穫季などにずれがありますので、農作業は休みなくあるんですね。

雨が降ったらお休みかというと、雨の日は雨の日の農作業があるんです。

畑での作業ができない雨の日は植え付けの準備としてニンニクの種こぼしをされているそうです。

種とは1株のにんにくを1片ずつにバラす作業です。

厳選したイイにんにくを壊していく作業なんです。

心を込めてこぼしています。元気なにんにくを育てるには手間暇かかるんですね。

農家の皆様、いつも美味しいにんにくをありがとうございます。